分析する(時系列分析)

在庫変動

計画残数と残在庫数の変動を表示するグラフとなります。
グラフ中青線が任意の時点での計画残数、赤線が任意の時点での残在庫数を表しています。
グラフ下部にある表に、日付と具体的な数値が記載されており、これらの数値とグラフ中の数値がリンクしています。

需要変動

需要(出庫量)の変動を表示するグラフとなります。グラフ中青線が任意の時点での出庫計画数、赤線が任意の時点での出庫実績数を表しています。
グラフ下部にある表に、日付と具体的な数値が記載されており、これらの数値とグラフ中の数値がリンクしています。
 

安全在庫率

設定した標準在庫量の適切さを確認するグラフとなります。安全在庫率は以下算出式で算出されるため、本数値を分析して在庫管理のために設定した変数を調整します。
 

安全在庫率=残在庫の最小量/標準在庫量×100

  • 安全在庫率<0
    欠品を起こしているため、標準在庫量もしくは手配サイズを大きく設定しなおします。
  •  

  • 0≦安全在庫率<1
    適当な安全在庫率となります。ただし、安全在庫率が0に近い場合は欠品リスクを抱えておりますので、標準在庫量もしくは手配サイズを大きく設定しなおすことを検討します。
  •  

  • 1≦安全在庫率
    在庫過多となります。出庫量を分析のうえ、標準在庫量を減らすことを検討します。

 

可動率

設定した手配リードタイムが適切であったか図る指標となります。可動率は以下計算式で算出されるため、本数値を分析して在庫管理のために設定した変数を調整します。

可動率=(手配時に登録した入庫予定日ー手配日)/(入庫実績日ー手配日)

  • 可動率=1
    製品が計画した通りのスケジュールで入庫したことを表しているため、変数の見直し作業は必要ありません。
  •  

  • 可動率<1
    予定よりも遅く製品が入庫され、納期遅れを起こしている状態です。後工程がすぐに仕事に取り掛かれない状態を表しておりますので、可動率が1を下回るケースが常態化する場合は、手配リードタイムの設定見直しを検討します。
  •  

  • 可動率>1
    予定よりも早く製品が入庫され、後工程の手前に待ち行列ができている状態です。工程間の仕掛のムダが生じている状態ですので、可動率が1を超えるケースが常態化する場合は、手配リードタイムの設定見直しを検討します。