機能の連携フロー
機能の位置づけとしては、受発注管理機能が最上位、次いで在庫管理、工程管理と管理範囲が狭まっていきます。
受発注管理機能で顧客からの注文を登録し、注文内容に対して在庫の割り当てを行います。
在庫が不足しており製造を行わないといけない場合は、工程管理機能に製造案件を伝達します。
一方で、工程管理機能はすべての製品に対して、内製品を扱う機能となります。

機能間の連携は、受発注管理機能で受注情報に対して手配処理をかけた時点で始まります。手配をかけるまでは、受発注管理機能とその他機能の間に連携はありません。具体的には以下フローで連携が為されます。
- 下図 ”3.手配管理”において、手配処理を実施した内製品、仕入れ品、材料に関して、受注情報が受発注管理機能から在庫管理機能に伝達されます。
- 在庫管理機能において、在庫の割り当てを行います。現状の出庫予定状況を鑑みた将来の在庫量と標準在庫量を照らし合わせ、必要であれば手配計画を作成します。
- 手配計画が作成された場合、内製品は社内の工程管理のために情報が工程管理機能に伝達されます。仕入品と材料の手配が立った場合、受発注管理機能の発注/検収一覧に発注用のデータが連携されます。
- 工程管理において、全工程を完了した状態(下図 “8.全工程完了”状態)となると、製造が完了し入庫準備が整ったとみなされ、在庫管理機能に入庫可能状態として情報が伝達されます。
- 在庫管理において、入庫処理を行うと受発注管理機能に納品可能である状態として情報が伝達されます。
